ルービンシュタイン ゲーム理論の力

アリエル・ルービンシュタイン著/松井 彰彦監訳/村上 愛訳/矢ヶ崎 将之訳/猿谷 洋樹訳
2016年8月19日 発売
定価 3,520円(税込)
ISBN:9784492314845 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:320

超一流の経済学者は経済学をどう考えているのか。

経済学のあるべき使い方がわかる。経済学に関わるすべての人に贈るアドバイス。




現実に役立つかどうかは、経済学を評価する重要な基準ではない。



超一流のゲーム理論が教える、ほんものの洞察力。

優れたモデルは、感性を豊かにする。



社会を見る眼を深く鍛える本。



著者の人生にひきつけながら、

ゲーム理論、交渉、合理性、ナッシュ均衡、

解概念、経済実験、学際研究、経済政策、富、

協調の原理などの基礎概念が語られる。

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概要

超一流の経済学者は経済学をどう考えているのか。経済学の正しい使い方がわかる。経済学に関わるすべての人に贈るアドバイス。

目次

訳者はしがき
日本語版への序文

序 章 経済学という物語
第1章 合理性と非合理生
第2章 ゲーム理論:ビューティフル・マインド
第3章 ジャングルの物語と市場の物語
第4章 経済学と語用論、そして7つの落とし穴
第5章 (ある種の)経済政策


文献注
謝辞

著者プロフィール

【著】
アリエル・ルービンシュタイン

Ariel Rubinstein

1951年生まれのイスラエルの経済学者。テルアビブ大学、ニューヨーク大学経済学教授。専門はゲーム理論、限定合理性の研究。1982年にEconometrica誌に掲載された論文“Perfect Equilibrium in a Bargaining Model”(「交渉モデルにおける完全均衡」)で交渉理論に重要な貢献をし、そのモデルは「ルービンシュタインの交渉モデル」と呼ばれるようになる。マーティン・オズボーンとともに著したA Course in Game Theory(1994)はゲーム理論を学ぶ者にとっての古典的教科書となった。
米国芸術科学アカデミー、米国経済学会の外国人名誉会員であり、1985年にはエコノメトリック・ソサエティのフェロー(終身特別会員)に選出、2004年にはその会長を務めた。

【監訳】
松井彰彦
まつい・あきひこ

東京大学大学院経済学研究科教授。
1985年東京大学経済学部卒業、1990年ノースウエスタン大学Ph.D. (M.E.D.S.)、同年ペンシルバニア大学経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授等を経て、2002年より現職。専門はゲーム理論、貨幣理論、障害と経済の研究。
査読論文に “Cheap-Talk and Cooperation in a Society” (JET, 1991) ほか約30篇。著書に『慣習と規範の経済学』(東洋経済新報社、第46回日経・経済図書文化賞)、『高校生からのゲーム理論』(ちくまプリマー新書)など。
日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞、日本経済学会中原賞。2016年度日本経済学会会長。エコノメトリック・ソサエティのフェロー(終身特別会員)、同カウンシル・メンバー(評議員、極東地区)。

【訳】
村上 愛

むらかみ・めぐみ

東京大学大学院経済学研究科修士課程。

矢ヶ崎 将之
やがさき・まさゆき

東京大学大学院経済学研究科博士課程。

猿谷洋樹
さるや・ひろき

東京大学大学院経済学研究科博士課程。