日本経済のリスク・プレミアム

山口 勝業著
2007年3月9日 発売
定価 3,080円(税込)
ISBN:9784492653951 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:384

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概要

株式や債券などの長期の投資収益率データをもとに、その価格決定に重要な役割を果たす「見えざる金利」であるリスク・プレミアムを読み解き、金融市場と日本経済の真の姿を分析する。

目次

第1章
日本経済の変曲点
第2章
バブルとパニックはなぜ繰り返されるのか?
第3章
理論と現実―どちらが間違いか?
第4章
投資家はどれだけの報酬を要求しているか?
第5章
企業の実力と株価は関係があるのか?
第6章
市場は均衡しているか?
第7章
負けるが勝ち!?なぜ業績の悪い会社の株価が上がるのか?
第8章
小型株への投資リスクは報われるのか?
第9章
日本国債の利回りは低すぎるか?
第10章
円ドル相場はいくらが適正か?
第11章
金融市場の社会心理学