会計探偵クラブ

山田 真哉著
2010年1月29日 発売
定価 1,540円(税込)
ISBN:9784492043622 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:312



内容紹介 編集者から






会計の次は税金だ! 
あの『女子大生会計士の事件簿』待望の続編!





私立芙藍(フラン)学園「会計探偵クラブ」に属する高校生、アンリとキロリ。
2人は、1枚の確定申告書をもとにさまざまな事件を解決する「会計探偵」だ。





今日も税金をめぐる奇妙な事件が会計探偵クラブにもちこまれる――
2人は見事事件を解決することができるのか!?





税金ミステリ小説+12の書き下ろし講座で「税金のシステム」を学ぼう!
大人のみなさん、税金の常識を教えてあげる!

商品を購入する

概要

あの『女子大生会計士の事件簿』待望の続編。商業高校生が1枚の確定申告書の裏に広がる脱税事件に挑む! 角川書店の文庫小説版に書き下ろし解説を加えたビジネス書版!

目次


第0話 「そしてヨット部は誰もいなくなった」
第1話 「なぜ、アンリに頼まなかったのか?」
第2話 「終わりなき関係に生まれつく」
第3話 「マリイの秘密」
第4話 「黒幕登場」
第5話 「部員は縦にひび割れて」
第6話 「不死が最後にやってくる」
第7話 「ポケットに無税を」

 

著者プロフィール

山田真哉
やまだ・しんや

公認会計士、作家。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部卒。一般企業に就職後、会計士試験に合格し、中央青山監査法人/プライスウォーターハウスクーパースを経て独立。本業の傍ら、企業のCFOや政府の委員、経済ドラマの監修などを務めている。

出版においては、会計士として会計入門書『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)を執筆し、160万部を突破、流行語大賞の候補にもなる。また、作家としてミステリ小説『女子大生会計士の事件簿』(英治出版/角川文庫)を執筆し、シリーズ100万部を突破、テレビドラマ化も果たす。

難しいビジネス知識と読みやすい小説とを融合させた「ビジネスライトノベル」分野の第一人者である。

ブログ「『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記」は毎日更新中。