アイデアをカタチにする仕事術

吉田 就彦著
2010年2月26日 発売
定価 1,650円(税込)
ISBN:9784492043677 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:240


編集者コメント


 

今、ビジネスパーソンには「プロデューサー」力が求められている。ビジネス・プロデューサーに求められるのは、0から1を生む「創造」力と、1を100に育てる「実現」力。すなわち、アイデアをカタチにできる人材が、ビジネス・プロデューサー。

1発見力、

2理解力、

3目標力、

4組織力、

5働きかけ力、

6柔軟力、

7完結力


の7つの能力と「7つの能力サイクルの回し方」を、「おくりびと」「相棒」「モンスターハンター」等々のヒット・プロデューサーの事例に学ぶ、


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概要

仕事力とはプロデュース力である! 「おくりびと」「モンスターハンター2ndG」等々、ヒットを生み出しているプロデューサーの事例に学ぶ「7つの能力サイクルの回し方」。

目次


第1章 ビジネスをプロデュースする「創造」「融合」「実現」

第2章 ビジネス・プロデューサーの7つの能力

第3章 ヒット・プロデューサーに学ぶ「7つの能力サイクル」

第4章 7つの能力を高めるトレーニング

第5章 7つの能力とEQ行動特性「5UP1DOWN」


 

著者プロフィール

吉田就彦
よしだ・なりひこ

1957年生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒業。
1979年、キャニオンレコード(現ポニーキャニオン)入社。音楽、映像、ゲーム、マルチメディア等の制作、宣伝業務に20年間従事する。
制作ディレクターや宣伝プロデューサーとして「チェッカーズ」や「おニャン子クラブ」、「中島みゆき」等の数々のヒットを手がける。映画プロデューサーとしても「ビートたけし」原作・準主演の「教祖誕生」等の制作を手がける。ポニーキャニオンでの最後の仕事は、国民的な大ヒットとなった「だんご3兄弟」。
1999年、デジタルガレージに取締役副社長として入社。CCO(Chief Content Officer)として、インターネットにおけるコンテンツ・ビジネスのコンサルティング業務等を行う。同社は2000年12月にJASDAQ市場にてIPOをはたす。現在は、コンテンツ・アナリストとして、デジタル・コンテンツ関連事業のコンサルティングを行う一方、デジタルハリウッド大学大学院ヒットコンテンツ研究室を中心に、コンテンツ・ビジネス関連の研究・人財教育にもかかわっている。
2007年、ヒット・プロデューサーの能力研究などデジタルハリウッド大学大学院での研究成果を事業化するヒットコンテンツ研究所を設立。

(株)ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長、(有)ワイズハウス代表取締役、(株)テイツー取締役、デジタルハリウッド大学大学院教授、ヒットコンテンツ研究室代表、コンテンツ学会理事、日本マーケティングサイエンス学会正会員。
著書に『ヒット学~コンテンツ・ビジネスに学ぶ6つのヒット法則』(ダイヤモンド社)がある。

ヒットコンテンツブログ:http://hitcontentlab.jp/blog/
メールアドレス:info@hitcontentlab.jp