現代経済学の潮流2007

市村 英彦編/伊藤 秀史編/小川 一夫編/二神 孝一編
2007年8月24日 発売
定価 2,640円(税込)
ISBN:9784492313794 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:312

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概要

日本経済学会の日本語版刊行物。2006年秋に開催された秋季大会の会長講演、中原賞講演、石川賞講演、招待講演等をベースにした論文7本+パネル・ディスカッション2本を収録。

目次


第1章 実現ボラティリティ
    /森棟公夫
第2章 ノンパラメトリック尤度
    /北村祐一
第3章 所得格差に対する態度
    /大竹文雄・竹中慎二
第4章 日銀のゼロ金利コミットメントと
    量的緩和政策の中長期金利への影響
    /小田信之・植田和男
第5章 成長・バブル・消費の外部性
    /三野和雄
第6章 一般均衡モデルでのサンスポットによる
    厚生改善可能性について
    /梶井厚志
第7章 学校選択と教育ヴァウチャー
    /赤林英夫
第8章 マクロ経済学は「失われた10年」から何を学んだか
    ―パネル・ディスカッション
    /チャールズ・ユウジ・ホリオカ、伊藤隆敏、
    岩本康志、大竹文雄、塩路悦朗、林文夫
第9章 市場経済のインフラストラクチャー
    ―パネルディスカッション
    /柳川範之、池尾和人、川本裕子、斎藤静樹、宍戸善一