判断と決断

中竹 竜二著
2011年2月18日 発売
定価 1,760円(税込)
ISBN:9784492556870 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:248


僕たち、もう無駄に迷うのはやめにしよう。



組織のゴールを達成するという役割を果たさなければならないときに、不完全な僕らが使うべき道具が、



判断(Judgment)と

決断(Decision)。



判断の基準は、正しいか正しくないか。決断の基準は、強いか弱いか。さらには、早いか遅いか。そして、両者は時間軸で分けられる。判断とは、過去の事象について評価すること。決断とは、未来の事象について方向性を打ち出すこと。



ラグビー大学選手権で早稲田を二連覇に導いた若き智将・中竹竜二が明かす今までになかったリーダーシップ論。

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概要

リーダーとして大切なことはすべてラグビーの中にあった。早稲田を大学選手権連覇に導いた若き智将・中竹竜二が明かす新しい経営論。不完全さを強みに変えるためのメソッド満載。

目次


第1章 僕らを混乱と不安から救い、未来へと導く判断と決断という道具

第2章 正しい判断は、大量かつ多様な情報の収集から始まる

第3章 情報の山を仕分けて判断。そこに「冷静」がやってくる

第4章 考え抜いて強く決断する。気付くと「興奮」の只中にいた

第5章 どう動くのか。何を言うのか。ストーリーとシナリオが決断を実現に導く

第6章 現場で起こる「想定外」に対峙する瞬時の決断。それを支える直感

第7章 判断と決断は、結局、組織マネジメントのフレームワークである

著者プロフィール

中竹竜二
なかたけ りゅうじ

  1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め、全国大学選手権準優勝。卒業後英国に留学。ロンドン大学ディプロマ課程で人類学、レスター大学大学院修士課程で社会学を専攻。

帰国後、㈱三菱総合研究所に入社。2006年に三協フロンテア㈱に入社し、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。4年間の指導で、2007年度、2008年度と全国大学選手権2連覇達成。2010年4月より、(財)日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任(現職)。2019年ラグビーワールドカップ日本開催に向け、コーチの発掘・育成・評価を軸に、日本ラグビーにおける一貫指導の統括責任者として従事している。

著書に『監督に期待するな――早稲田大学ラグビー蹴球部フォロワーシップの勝利』(講談社、2008年)、『挫折と挑戦』(PHP研究所、2008年)、『リーダーシップからフォロワーシップへ』(阪急コミュニケーションズ、2009年)などがある。

[執筆協力]

入倉由理子
いりくら ゆりこ

1991年立教大学文学部史学科卒業後、㈱リクルート入社。97年同社を退職し、フリーランスに。人と組織にかかわる領域を中心に、メディアの企画、編集、執筆に携わる。