日本初! たった1冊で誰とでもうまく付き合える世代論の教科書

「団塊世代」から「さとり世代」まで一気にわかる

阪本 節郎著/原田 曜平著
2015年10月2日 発売 在庫なし
定価 1,650円(税込)
ISBN:9784492557433 / サイズ:四六/並/272

ありそうでなかった!日本人が大好きな「世代論」の教科書!
「団塊世代」から「さとり世代」まで、「全エッセンス」を日本で初めて1冊にまとめました!

《「あなたの世代」がわかる!》
●団塊世代=60代(1947~51年生まれ)
●ポパイ・JJ世代=50代半ば~60代前半(1952~60年生まれ)
●新人類世代=50歳前後~半ば(1961~65年生まれ)
●バブル世代=40代半ば~後半(1966~70年生まれ)
●団塊ジュニア世代=30代前半~40代半ば(1971~82年生まれ)
●さとり世代=20代前半~30代前半(1983~94年生まれ)

《「身近な人」が理解できる!》
●団塊世代=人数が多く競争意識が強い。「封建性」と「革新性」の2つが共存している。
●ポパイ・JJ世代=「自分は自分、他人は他人」という価値観。子どもや他者に理解力あり。
●新人類世代=幼少期に高度成長。「楽しいこと」が最上の価値。自由で軽やか。上下関係が希薄。
●バブル世代=苦労なく正社員に。「万能感」が強く、自分を大きく見せる。恋愛の力関係が男女逆転
●団塊ジュニア世代=上の世代の価値観に疑問。「裏切られた感」「被害者意識」が強い。
●さとり世代=周囲への「過剰な気遣い」「同調圧力」。異性より同性重視。「恋人いない」が過去最高。

《仕事に使える!「消費のツボ」も徹底解説!》
●団塊世代=「孫」「仲間」「夫婦エスコート」に金を使う。「新発売」「日本初」「世界初」に弱い、新しいもの好き
●ポパイ・JJ世代=好みが多様化。「選択肢が多い」「生活・人生を楽しむ」が響く、フェイスブック大好き
●新人類&バブル世代=見た目に金をかける。教育もブランド志向。狙いは「仲間消費」(仲間ゴルフや女子会など)
●団塊ジュニア世代=消費は堅実(ケチ)。「自己啓発」「自分探し」「海外志向」が響く。狙いは「母娘消費」「三世代消費」
●さとり世代=安くてそこそこよいモノで大満足(背伸びしない)、狙いは「SNSで話題にしやすい商品」

巻頭には、「これだけでも面白い!」全世代の年表&まとめ付き。
写真満載で、見ているだけで楽しい!懐かしい!

「世代論」がわかれば、仕事も人間関係もうまくいく!

ビジネス&人間関係「最強の武器」を、この1冊で手に入れよう!

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概要

ありそうでなかった!日本人が大好きな「世代論」が1冊でわかる!身近な人が面白いほど理解できる!ビジネスの武器になる!

目次

巻頭付録
はじめに
第1章◆団塊世代◆ 「公」と「私」の逆転、私生活でイノベーション
第2章◆ポパイ・JJ世代(ポスト団塊世代)◆「私」の深化、私生活の確立
第3章◆新人類世代◆「私」の成長、思想の解体
第4章◆バブル世代◆「私」の爆発、享楽の頂点へ
第5章◆団塊ジュニア世代◆「私」の多様化、「格差時代」へ
第6章◆さとり世代◆「私」の連携と同調、「消費離れ」へ
第7章◆「クロスジェネレーション」で見れば、次のビジネス、日本の未来が見えてくる
特別付録◆団塊世代からさとり世代までの流れを改めて総括する

著者プロフィール

阪本 節郎  【著】
さかもと せつお

1952年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、博報堂に入社。プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室開設を推進し、2011年春、発展的に「新しい大人文化研究所」を設立。所長を経て現在、統括プロデューサー。
著書に『50歳を超えたらもう年をとらない46の法則』(講談社+α新書)、共著に『団塊サードウェーブ』(弘文堂)、『巨大市場「エルダー」の誕生』(プレジデント社)、『団塊の楽園』(弘文堂)がある。

原田 曜平  【著】
はらだ ようへい

1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、2015年現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている。また日本テレビ系列「ZIP!」の金曜日レギュラーコメンテーターを担当。
著書に『さとり世代』(角川oneテーマ21)、『ヤンキー経済』(幻冬舎新書)、『女子力男子』(宝島社)などがある。