不動産保有の意味を問う オフバランスによる企業価値の創出

三菱UFJ信託銀行不動産コンサルティング著/小澤 善哉著
2007年1月26日 発売
定価 2,640円(税込)
ISBN:9784492653937 / サイズ:サイズ:A5判/ページ数:224

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概要

「持たざる経営」をキーワードに保有不動産をオフバランス化することで企業価値の創出が可能になることを解説。そもそも企業が不動産を保有することの意味とは何か、を問い直す1冊。

目次


第1部 不動産保有の意味を問う
第1章 不動産はインフレヘッジになるか
第2章 不動産の価格変動・流動性リスク
第3章 不動産保有によるコスト
第4章 コア事業に隠れた不動産事業の分離
第5章 ソフト化、多様化する社会と不動産保有の問題
第6章 GMSにみる保有と利用の分離戦略
第7章 株主の目からみたコア事業と
      不動産価値混在の問題点
第8章 減損会計の先にある不動産戦略
第2部 企業価値最大化のための不動産戦略
第9章 企業価値の基本
第10章 不動産のリターンと企業価値
第11章 経営に影響を及ぼす土地保有のリスク
第12章 オフバランスによる企業価値の創出
第13章 オフバランスで得たキャッシュの使い道
第3部 厳格化されるオフバランス化要件
第14章 オフバランス化要件とは?
第15章 不動産のオフバランス化要件
第16章 連結の範囲とSPCの特例