RPA革命の衝撃

大角 暢之著/佐々木 俊尚監修
定価 1,760円(税込)
ISBN:9784492961247 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:240

「10年後、ホワイトカラーの47%の仕事がなくなる?」



現在、IoT・ビックデータ・人工知能(AI)等の最新テクノロジーが引き起こす「第4次産業革命」によって、多くの仕事がなくなることが示唆されています。

しかし、機械・ソフトウェアと共存し、人にしかできない職業に労働力を移動させることにより、人は仕事を失わず、新たな雇用を創出することが可能となります。

この中核技術として注目を集めているが、ホワイトカラーの仕事の生産性を画期的に改善するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:Robotic Process Automation)。



本書では、欧米に端を発し、世界経済に大きなインパクトを与えることが予想されるRPAのインパクトと活用事例を紹介。

RPAという技術の解説から、RPAによる業務改善事例、企業経営・組織運営に与える影響まで、1冊でその全てを網羅します。

また、欧米とは別に独自の進化を遂げることが予想される日本型RPAの将来像が語られる点は必読です。

 

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概要

世界経済に大きなインパクトを与えることが予想されるRPA(ロボットプロセスオートメーション)技術のインパクトと活用事例を紹介

目次

プロローグ

第1章 RPAとはなにか?
第2章 欧米で進むRPA革命最前線
第3章 RPAによって企業はどう変わるか
第4章 RPA導入の実際とポイント
第5章 RPA革命で変わる業界 ―― そのケースメソッド
第6章 進化し、活用の場を広げるRPA
第7章 日本型RPAの未来


刊行によせて

著者プロフィール

大角 暢之
おおすみ・のぶゆき

一般社団法人日本RPA協会 代表理事 / RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長。
早稲田大学を卒業後、アンダーセンコンサルティング株式会社(現アクセンチュア株式会社)に入社。 2000年オープンアソシエイツ株式会社を設立し取締役に就任、ビズロボ事業部を発足し、「BizRobo!」の提供を開始。2013年ビズロボジャパン株式会社(現RPAテクノロジーズ株式会社)を設立し代表取締役社長に就任。 2016年7月一般社団法人日本RPA協会を設立し、代表理事に就任。


佐々木 俊尚
ささき・としなお

1961年兵庫県生まれ。作家・ジャーナリスト。毎日新聞社で記者を務めた後、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリストとして独立。IT・メディア分野を中心に、執筆・講演活動を展開している。