会社四季報ワイド版

『会社四季報』(通常版)の2倍の文字で読みやすい!

2017年3集・夏号
2017年6月16日 発売
定価 2,618円(税込)
JAN:4910023240771
業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。
上場会社をフルカバー、完全2期予想の会社四季報で
トランプ相場に沸く中で、自分だけの“お宝銘柄”を探そう!
  
2017年3集夏号では、全上場企業の7割を占める3月期決算企業の本決算(2017年3月期実績)を取り込んでいます。
株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。


【今号のポイント】 
●お宝銘柄満載の巻頭ランキング ~まずはランキング上位銘柄を読んでみよう~
 ・営業増益率ランキング
 ・低PERランキング …など、今号も充実。
●上場企業の中期計画
●上場企業各社の為替レート前提と為替感応度
●上場全社の増額、減額回数

※ワイド版だけのマル秘「袋とじ」企画※
記者が業績先読み 独自増額ランキング
四季報が発掘 好業績・割安銘柄
 

目次

 『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。 1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。
 『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。
 発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。
戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。下表のように、次々と掲載項目を拡充させていっています。
 70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。
 2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。
四季報のあゆみ

訂正情報

 「会社四季報ワイド版2017年3集夏号」(2017年6月16日発売)に、以下の間違いがありました。
訂正してお詫びいたします。

■2017.6.16訂正分
4594
グリーンペプタイド
(743ページ)

■本文2行目
(誤)北米臨床3相
 ↓
(正)国内臨床3相


■2017.6.19訂正分
6334
?明治機械
(1070ページ)

■本文6行目
(誤)旧深谷工場
 ↓
(正)旧越谷工場


■2017.6.20訂正分
4597
ソレイジア・ファーマ
(745ページ)

■本文8行目
(誤)協和発酵キリン
 ↓
(正)Meiji Seika ファルマ


■2017.6.21訂正分
7950
日本デコラックス
(1474ページ)

■本文6行目
(誤)【ケチ脱却】配当政策変更。35~40%メド
 ↓
(正)【配当性向】配当政策変更。30~40%メド