会社四季報ワイド版

『会社四季報』(通常版)の2倍の文字で読みやすい!

2018年2集 春号
2018年3月16日 発売
定価 2,618円(税込)
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業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取り。
全上場3690社をフルカバー、完全2期予想の会社四季報で
自分だけの“成長企業”を探そう!
  
2018年2集春号では、全上場企業の7割を占める3月期決算企業は、足元の今期に加え来期予想を先取り予想しています。徹底取材・分析した、好業績の自分だけの“成長企業”をお探しください。
 
株式投資はもちろんのこと、営業先開拓などのビジネスユースや就職活動などにも、ぜひお役立てください。

【今号のポイント】 
●1人当たり年間1億円以上を稼ぐ企業はここだ!
 全社掲載 生産性大比較
●独自調査 各社の採用予定・初任給、残業・有休取得率etc.
●ランキング満載 復活!来期最高益更新企業etc.

※ワイド版だけのマル秘「袋とじ」企画※
業績上振れ企業を探せ!
中小型好業績、高利回りお宝企業
 

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目次

 『会社四季報』は1936(昭和11)年6月の創刊以来、ずっと投資家の皆さまに育てていただいてきました。 1936年といえば、あの「2・26事件」の年です。当時の企業情報誌は年1~2回刊行だけでした。しかし、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」(序文『発刊に就て』)との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されたのです。創刊号には、1社1ページで、299社が掲載されました。
 『四季報』発案者の小倉政太郎(1903~59)は、「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトを掲げたそうです。このコンセプトは今日も脈々と生きています。
 発刊後、順調に部数を伸ばし、敗戦の45年を除いて『四季報』は発行され続けました。
戦後、急速に部数が伸びたのは高度経済成長下、株式ブームが起こったときです。56年当時は1号4万部程度だった販売部数が61年には20万部を突破しました。部数が増加した背景には、誌面の改善効果もあります。下表のように、次々と掲載項目を拡充させていっています。
 70年代半ばには50万部を超え、バブル期の90年には100万部に到達しました。その後は、誌面の大型化、営業利益の前号比増減矢印の掲載、株式指標欄の新設など少しずつカイゼンを積み重ねて、今日に至っています。
 2013年12月には、「会社四季報オンライン」を新装オープンしました。最新データ提供に加えて、文書検索や過去の四季報閲覧機能などがお使いいただけます。ぜひご活用ください。
四季報のあゆみ