#夢を見せる靴
僕は毎日帰宅するとまず靴をブラッシングして汚れを落とし、乾燥材と共にクリアボックスに保管するほど靴を愛しています。中学の頃バンダルシュプリームと出会って以来ナイキファンです。約80足コレクションがありますが6割はナイキ。学生時代はランス・マウンテンが手掛けるナイキSB×エアジョーダンモデルに興奮して、朝5時から抽選に並んだものです。ただ履くだけでなく、その靴の背景にあるヒストリーを楽しめることが大きな魅力ですね。「あのモデルが復刻」「このラインとコラボ!」など新たな展開でファンを沸かせてくれるんです。
ナイキのプロモーション映像も好きです。広場でスター選手になりきってサッカーをする少年たちが、実際の選手に変身してゆく作品があるのですが、まさに一足の靴が、僕たちに夢を見せてくれる。それがナイキです。
#靴から学ぶ歴史と革新
僕は、ナイキが大好きで「一日中靴に囲まれて仕事したい」という動機でこの仕事を選びました。
斬新なデザインには常に感銘を受けていますね。グラデーションやクレイジーパターンなど他のブランドにはない色使いがあります。
そしてナイキの靴には歴史があります。エアマックスは、エアという革新的な姿で登場し、時代が過ぎてもまた10年後に復刻されたりする。すると、若い世代が履いて、歴史が紡がれる。復刻版を履く若者を見ていると、かつての自分の思い出まで蘇るような体験もします。
そして、同じモデルでも、技術的に改良されていたりする。歴史を継承しつつ、同時に革新もあるんです。ナイキの靴からは学ぶことが多いですね。
創業者フィル・ナイトは、負けない人ですよね。ずっと靴にこだわって、結果につなげていく。僕も一生靴に囲まれて靴の仕事をしていたい。ナイキはこれからも革命を起こしてくれるだろうと思っています。
#常識でないものを
常識に変えるNIKE精神
小学生の頃、バスケで初めて履いたのがジョーダンです。靴も服の一部としてコーディネートしたいので、独特のフォルムと豊富なカラーリング、ファッション性も高くて普段履きできるナイキは重宝しますね。
この数年、スニーカーを履く女性が増えました。「初めて履くんです」というご相談もあります。スカートにもパンツにも合わせられるのでナイキを選ばれる方は多いです。創業者のフィル・ナイトは、経営者というより自分と近い販売員という印象があります。私もスポーツするし脳内が似てるのかなあ。反骨精神とか、ひねくれ感とか(笑)
ナイキは、いつも新しいことをやってくれるブランドです。それは、常識でないものを常識に変えることでもありますし、フィル・ナイトのような精神あってこそだと。私も販売の最前線でチャレンジします。
#NIKEなら
僕らの想像を超えてくれる
ナイキって世代を問わず、ワクワクさせたり虜にさせたりする力があるんです。エアマックス、フライニット、ヴェイパーマックス。どれも「これ履いてみたい!」と思わせます。新商品だけでなく、1985年に発売されたエアジョーダン1が、今でもすごく売れていたりする。時代に左右されないデザイン性やイノベーションがあるんですね。
創業者フィル・ナイトはもちろん知っています。彼の名言に「チャレンジしないことには成功するかどうかもわからない」とあった。僕らも共感できるし、この言葉自体がナイキのテクノロジーや、どこにもない新しいモノを生み出すスピリットなんだと思います。
スニーカーは、人も選ばず年齢も問わないオールラウンドさがありつつ、デザインも技術も進化できる靴。これからも、僕らじゃ考えつかないような靴を作って欲しいですし、ナイキならできると期待しています。